トホホ事件(8)

 

遭難救助パトカーが遭難
私は覚醒剤のソムリエ
通帳を盗み、女装して銀行から引き出そうとしたが

空港の手荷物検査でいきなりマジック
逃げ足は速かったんだけど
院長が病院のトイレに隠しカメラ
いたずらをするときは相手を確かめてから・・・・・
惚れたOLを監視しようとした変態男
不倫の女性教師が友人女性を眠らせビデオ撮影
10 ラブホの備品を盗んだ女教師は世界陸上代表選手
11 SM嬢、縛られて財布を盗られる
12 嫉妬で暴力に狂った高校教師
13 ビデオでバレた形成外科医のワイセツ行為
14 婦人警官にダフ屋して捕まった組長

 

遭難救助パトカーが遭難
25日午後7時頃、兵庫県日高町の林道を散策していた加古川市の会社員谷山和治さん(40)から「家族5人が道に迷った」と携帯電話で110番通報があり、豊岡署から署員5人がパトカーなど3台に分乗して捜索に向かった。

うち先発した村田日出明巡査部長(40)と小山道明巡査部長(50)の乗ったジープ型パトカーが名色山頂入口から約10キロの地点の林道から、50メートル下の斜面に転落した。2人はそれぞれ20メートル〜30メートル下の斜面に放り出され、小山巡査部長が肋骨と鎖骨、村田巡査部長が胸の骨と左手中指を骨折する大怪我。パトカーは大破した。

豊岡消防署のレスキュー隊員や、地元消防団、豊岡署員ら60人以上が2人と谷山さんらの救助に向かい、まず転落した警察官を3時間かかってロープなどで引き上げた。この間、谷山さんには豊岡署から「警察官が転落した。皆さんの救出に少し時間がかかりそうだ」と連絡を入れた。

谷山さんらは26日午前1時45分頃、湯ノ原温泉オートキャンプ場から蘇武ヶ岳方面に4キロの地点にいたところを同署員が発見、無事救助された。

2002年8月27日「スポニチ」

 

私は覚醒剤のソムリエ
インターネットを利用して覚醒剤を密売したとして、覚醒剤取締法違反(営利目的譲渡)の疑いで逮捕された住所不定、無職の宮崎美夏容疑者(25)が、京都府警の取調べに対して、「私はヤクをひとナメすれば質の良し悪しがわかる覚醒剤のソムリエよ!」と豪語しているという。

宮崎容疑者は98年ごろからインターネットの掲示板で「S売ります」などと呼びかけ、延べ300人に密売。1000万円以上を荒稼ぎし、覚醒剤取締法違反で今年6月と7月に逮捕され、今月19日に京都府警に再逮捕された。取り調べの席で「覚醒剤の違いがわかるソムリエとして暴力団に重宝されていた。ちょっと舐めただけで上物かどうかはもちろん、どこの暴力団が扱っているヤクかわかった」などと得意げに話し出した。「自分でも常習しているうちに舌が肥えたのだろうが、出所までわかるというのは大ボラでしょう」と捜査関係者は言っている。

2002年8月30日「サンスポ」

 

通帳を盗み、女装して銀行から引き出そうとしたが
兵庫県警兵庫署は19日、女性看護師の自宅から衣服や預金通帳などを盗んだとして、大阪氏中央区松屋町、無職・石川清隆容疑者(20)を盗みの疑いで逮捕した。

調べによると、石川容疑者は18日午後4時から19日午前10時にかけて、神戸市兵庫区内の看護師(27)の留守宅に忍び込み、預金通帳と印鑑、スカートやセーターなど計7900円相当を盗んだ疑い。19日午後、盗んだ茶色のセーターと緑色のミニスカートを身に付け、自前のセミロングのかつら、付けまつげ、口紅で女装し、銀行の窓口に行き、通帳から現金100万円を引き出そうとした。

しかし手が震えているのを見た行員が不審に思い警察に通報、駆けつけた署員にあっさり逮捕された。身長170センチで細身の石川容疑者は女装に自信を持っており、応対した女性行員も「見ただけでは女にしか見えなかった」と証言している。

2002年11月20日「朝日新聞」

 

空港の手荷物検査でいきなりマジック
千葉県警新東京国際空港署と成田税関支所は28日までに、手品用のボールに大麻樹脂を隠して密輸したとして、関税法と大麻取締法違反の疑いで、米国籍の埼玉県八潮市南後谷、マジシャン、テランス・シェアード容疑者(39)を逮捕した。

調べでは、同容疑者は12日、バンコク発のタイ航空機で成田空港に到着した際、大麻樹脂約1キロ(末端価格約800万円相当)を手品で使うプラスチック製のボール(直径約8センチ)2個などの中に隠し、密輸した疑い。

シェアード容疑者は手荷物検査場で、検査官の気をそらせようと突然マジックを始めたため、検査官が不審に思い発覚したという。同容疑者は、JR渋谷駅前などでマジックをして、通行人らから金をもらうなどして生活していた。

2002年6月29日「スポニチ」

 

逃げ足は速かったんだけど
カンザス州ウィンフィールドのスーパーマーケットで、ある男が店の品物を万引きしたところ、店員に気付かれて大急ぎで逃走。なかなか足が速く、店員が「その男を捕まえてくれ〜!」と叫びながら追いかけたが、その差は広がるばかり。犯人は公園に逃げ込み、そのまま振り切ろうとしたが、それが運の尽きだった。その公園ではなんと、サウスウエスタン大学の陸上部の選手が練習をしており、彼らがいっせいに犯人を追いかけて御用にしてしまったのだ。

2002年11月13日「日刊ゲンダイ」

 

院長が病院のトイレに隠しカメラ
甲府市の整形外科病院で、女性職員用のトイレや更衣室に隠しカメラが設置されていたことが発覚。しかも配線をたどったら院長のパソコンにつながれていることが分かり、看護師ら8人が院長相手に1800万円の損害賠償の訴訟を起こした。

訴状などによると、隠しカメラが見つかったのは、トイレの温水洗浄機のパネル脇。その後、更衣室の壁にも小型カメラが埋め込まれているのが見つかった。女性職員が調べたところ、配線は診察室、点滴室を通って、院長室へ。院長の卓上パソコンにつながっていた。ところが、あきれちゃうのが、この院長。この期に及んでしらばっくれているのだ。地元紙などによると、院長側の言い分はこうだ。

「9月中旬頃、大学時代の友人がたまたま病院に遊びに来ていて、知らない間にカメラを取り付けてしまった。パソコンにはつながっていない。友人を問い詰めたところ、医療器具を開発するために女性の体のデータが必要だったと説明された。友人は外国人で日本語が話せないため、かえって誤解を招いたようだ。自分は被害者。訴えられた以上は争うしかない」(山梨日日新聞)

2002年10月29日「日刊ゲンダイ」

 

いたずらをするときは相手を確かめてから・・・・・
米ミシガン州アドリアンで2人のティーンエージャーが車を盗み、覆面パトカー用の点滅灯を屋根につけて乗り回していた。そのうちパトカーを装って、取調べのまねごとをしようと悪乗り、ある車を追いかけて道のわきに停車させた。2人は私服警官の振りをして、運転していた男に免許証の提示を求めた。免許証を見た2人は途端に真っ青に。なんと、この運転手はアドリアンの警察署長だったのだ。もちろん2人はその場で逮捕された。                          

2002年11月19日「日刊ゲンダイ」

 

惚れたOLを監視しようとした変態男
好きになった女性の部屋に忍び込み、小型カメラを設置、女性を監視しようとした変態男が捕まった。神奈川県警瀬谷署にきのう(28日)、住居侵入で逮捕されたのは同県綾瀬市の会社員・竹前泰宏(29)。竹前は21日午後2時ごろ、横浜市瀬谷区のアパート2階に住む女性会社員(26)の留守中に部屋に忍び込み、隠し撮り用のカメラを設置したという。

「女性が帰宅すると、床には配線クズが散乱していたそうです。部屋の異常に気付いた女性が冷蔵庫の隙間を探ると、カメラがセットされており、ビデオデッキが浴室の天井裏に隠されていました」(捜査関係者)

見つかったビデオテープを再生すると、冒頭にカメラの向きを確認する竹前の姿がバッチリ映っていたというからマヌケである。竹前は「この女性が好きだった。裸がどうしても見たかった」と供述しているという。

2002年11月30日「夕刊フジ」

 

不倫の女性教師が友人女性を眠らせビデオ撮影
同じ小学校の中年教諭と若い女性教諭の不倫カップルが17日、薬で眠らせた友人女性にワイセツ行為をして逮捕された。

準強制ワイセツ容疑で逮捕されたのは、島根県松江市の市立乃木小学校教諭・古瀬元博容疑者(44)と同僚教諭の加藤和美容疑者(27)。調べでは、平成13年5月末、加藤容疑者は古瀬容疑者の指示で、共通の友人であるA子さん(20代)を自宅に誘い飲食した際、「二日酔い止めのいい薬がある」と偽って睡眠薬を飲ませ、意識朦朧の状態でワイセツ行為をした。加藤容疑者は意識を失ったA子さんを全裸にして、愛撫したりおもちゃを使っていたぶったりとレズ行為を繰り返し、その様子をビデオに撮っていた。古瀬容疑者は行為には参加せず、ワイセツ行為の証拠を持ってくるよう命令し、加藤容疑者から受け取ったビデオを自宅で鑑賞していた。

古瀬容疑者は平成11年に同小に赴任。生徒指導主任を務めるベテラン。昨年4月からは松江市内のケーブルテレビ局で社会体験研修を担当する「優秀な」先生だった。加藤容疑者は古瀬と同じ小学校に新規採用で赴任、独身だった。新米の加藤容疑者が生徒指導のことで妻子持ちの古瀬に相談しているうちに不倫関係になった。

今回の事件が発覚したのは、皮肉にも2人の不倫関係のもつれからだった。よりを戻そうとした古瀬容疑者が昨年11月、加藤容疑者の父親宅に「オレはヤクザもんや。家に火をつけたる」と電話で脅したとして脅迫の疑いで1月27日、逮捕、起訴された。古瀬容疑者の自宅を捜索したところ、問題のビデオが出てきた。県警は被害者女性を特定し、A子さんからの告訴を待って2人の逮捕に至った。

2003年2月22日「夕刊フジ」

 

ラブホの備品を盗んだ女教師は世界陸上代表選手
徳島市内の県立高校に勤務する独身の女性教諭(29)が同市内のラブホテルで、元教え子の男性(18)と休憩後、ホテルから備品を盗んだ事件で、徳島東署は14日、2人を窃盗容疑で書類送検した。

調べによると、女性教諭は今月初めに卒業した元教え子の男性と徳島市内のラブホでHしたあと、室内にあった電気ポットなどの備品数点(約7000円相当)を盗んだ疑い。教諭らが退室後、備品がなくなっているのに気がついた従業員が通報、控えていた車のナンバーから犯行がバレた。

女性教諭は、高校時代に陸上短距離の選手として活躍、平成3年に東京で行われた世界陸上では、リレーの代表に選ばれるなど、全国的に知られる存在だった。大学卒業後は非常勤講師を経て、平成9年に教諭となった。平成12年から現在の高校に赴任、保健体育を担当し、陸上部監督も務めていた。勤務態度は非常に真面目で、同県陸上競技関係者は「ストイックに陸上に取り組むアスリートという印象で、監督としても優れていたのに・・・」と驚きを隠せない。

備品を盗んだ動機について、「県外の大学に行く男性が新生活で使うようにポットを持ち出した」と供述している。卒業記念Hと送別品という一石二鳥を狙ったというわけか。

2003年3月15日「夕刊フジ」

 

SM嬢、縛られて財布を盗られる
SM嬢が相手の客にプレー用のロープでマジに縛られ金を奪われるという、シャレにならない強盗事件が起きた。

被害に遭ったのは、大阪市内の派遣型風俗店(デリヘル)に勤めるSM嬢のA子さん(42)。5日夕方、「ヤマモト」と名乗る40歳くらいの男から店に「女を一人頼む」と電話が入った。A子さんはいつものようにSMプレー用の道具一式を持って、同市北区のビジネスホテルへ行った。

男は部屋のベッドでA子さんをロープで縛り、90分ほどアレコレ楽しんだ。プレーが終わり、A子さんが「縄をほどいて」と言ったところ、男はほどく振りをしながら、A子さんのバッグから別のロープを取り出し、手足をきつく縛り上げた。さらに、プレー用のアイマスクでA子さんに目隠しをし、財布から現金3万4000円を奪って逃げた。

縛られることには慣れているA子さんも、さすがにビックリ。夜7時過ぎまでかかって自力でロープをほどき、店を通じて110番通報した。ケガはなかったが、「M役ではなくS役の女王様プレーをすればよかった」とガッカリしているという。

2003年4月8日「東スポ」

 

嫉妬で暴力に狂った高校教師
暴力団組員を装って交際中の女性の知人男性を暴行、脅迫したとして、高校教諭の吉岡広治(33)が12日、警視庁池袋署に逮捕された。事件の発端は吉岡の色恋狂いだった。

吉岡は2年前、14歳年上でバツイチの女性と知り合い、同棲もしていた。吉岡は年上の熟女に惚れこんで嫉妬心が強くなり、ほかの男性と一緒の現場を見つけると女性に暴力を振るった。女性も当初は年下で甘える吉岡を可愛いと思っていたが、度重なる暴力と変態的な性格にうんざりして、高校時代の同級生の兄(53)に相談した。ホテルで食事をしながら話していたときに、運悪く吉岡から携帯電話が入った。吉岡は電話口で「男の声がする。その場に行くから待っていろ」と言い捨てて駆けつけてきた。相談に応じていた男性は逆上した吉岡に、ホテルの前にある噴水池に突き落とされ殴られた後、翌日から30回近く職場や自宅に嫌がらせの電話を受けた。

吉岡は武蔵野音大卒で、3年前から東京・北区の私立高校で音楽教師をしていた。同校の教頭によると、「吉岡先生はブラスバンド部の顧問で、サックスが専門。女性徒に人気がありました。優秀な先生でスピード出世で教諭になった。今年、初めて高校1年の担任になったのですが、2週間足らずで逮捕され、生徒たちは唖然としています」。

2003年4月18日「サンスポ」

 

ビデオでバレた形成外科医のワイセツ行為
医者が麻酔をかけて女性患者にワイセツ行為をするーーーアダルトビデオそのままの形成外科医が警視庁に準強制ワイセツで捕まった。

逮捕されたのは東京・上野の形成外科「レインボー・クリニック」の院長・宮本克(44)。直接の容疑は01年4月、ワキガの治療に訪れた女性(23)を全身麻酔で眠らせ、ことに及んだというもの。2年も前の事件が明るみに出たのは、宮本がプレーの様子をビデオに収めていたからだ。

宮本は女性患者の手術では看護師もオペ室に入れず、完全にシャットアウト。不審に思った事務員がビデオの存在を突き止め、辞めるときにビデオを持ち出して宮本をゆすった。数千万円を要求されて困り果てた宮本は上野署に相談。そのため元事務員は今年2月に恐喝容疑で逮捕された。しかしビデオがビデオだっただけに、警察は裏付け捜査を続け、宮本の犯行が明るみに出た。

宮本は上野のほか大阪や名古屋などにも病院を展開しているやり手。しかし住まいは埼玉県上尾市の3LDK(約70平方メートル)のマンションだった。「宮本さんは3年前に奥さんと子供2人と引っ越してきました。人柄もよく、家族関係も良好で、ごくごく普通の方。このマンションは分譲ですが、宮本さんはオーナーから借りているようです」(近所の住人)。何が彼を暴走させたのか。

2003年4月19日「日刊ゲンダイ」

 

婦人警官にダフ屋して捕まった組長
国立競技場で行われたサッカー親善試合「レアル・マドリッド対FC東京」戦でダフ屋行為をしたとして、警視庁生活安全特別捜査隊は5日、暴力団姉ヶ崎関東会系組長の松本英雄(56)ら2人を東京都迷惑防止条例違反(ダフ屋行為)で現行犯逮捕した。

笑っちゃうのが逮捕のいきさつ。調べによると、松本は同日午後、JR千駄ケ谷駅前でダフ屋警戒中の女性警察官(30)に1枚4500円の自由席チケット3枚を計4万5000円で売ろうとした。女性警察官が手首を押さえると、握手と勘違いして「そんなに感謝しなくてもいいよ」と答え、警察官が身分を明かすと、「警察と名乗らないなんて、ずるいよ」とガックリだったという。

2003年8月7日「日刊ゲンダイ」

 

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